子供達の様子は随時このブログより配信します。

企画代表者 谷沢健一による
KAKEHASHI Project 野球少年少女国際交流
〜日程提案型公募派遣事業(中高生)〜
実施体制 政府:外務省
拠出先団体:日米教育委員会
実施団体:独立行政法人 国際交流基金
協力団体:米国ローラシアン協会
企画・代表:谷沢健一(元中日ドラゴンズ、野球解説者)
日程:2014年7月21日〜8月3日
滞在先:ニューヨーク→サンディエゴ→ロスアンジェルス
shiori.gif
<< 最後の食事会 : main : KAKEHASHI PROJECT 総括 >>
aeon500×100.gif
谷沢健一のロサンゼルス総括
最後の訪問地・ロサンゼルスには、ペトコパークを20:00で切り上げたので日付けも変わらず23:00頃ホテルに到着。翌30日のUYAで地元チームとの交流試合に備える為には良い選択だった。

予め連絡があった友永君が出迎えてくれた。早速、スタッフも集め明日の予定を話し合ったが変更する点も確認された。UYAは2面のグラウンドが揃うが予定していたプレゼンルームも狭い由、試合と地元の方々との交流に重点を置くべきとの意見の一致を見た。





UYAはMLB30球団が出資して青少年の健全な育成と人格形成の為に造られた野球場である。最近は同じものがヒューストン地区にも建設されたようだ。友永氏には30日のゲームを3試合組んで貰えた。
第一フィールドの福島対米国戦は6対6のドロー。第二フィールドのTEAM岩手対米国は、5回まで1-1の接戦も後半岩手打線が爆発し10-2で大勝。



現在UYAの事務局長はNPBでも活躍されたドン・ビュフォード氏(元南海、太平洋クラブ)。事前にMessageを送付しておいた事で厚いモテナシを頂戴した。私「ドンのプレーで記憶しているよ。レフトゴロ(レフト前のヒットを一塁に矢のような送球をしてアウト)は、リーグが違ってもあの強肩は魅せたね」
ドン「足と肩だけは自信あったよ。野村さん元気かな~懐かしい」

UYAには友永氏の顔を立てるためにも心ばかりの寄付もした。午後からの試合前には、プレゼンの代わりに米家族や友人、両チームプレイヤーを混えて交流会を催した。エスコート役はローラシアン協会のステイシーが務めた。試合を終えたばかりの岩手チームの「さんさ踊り」も加わって盛り上げた。また、Mrs NORIKO BURCHERから大量のスナック菓子の差入れも有難い事だった。

UYAを後にして、ドジャースタジアムへ。友永氏がドジャース球団と交渉してくれた御蔭で82名分の無償チケットが既に4月末には確約され昨夜手に入った。3都市ともメジャーの試合が観戦出来るとは幸運以外にないことだ。試合が始まると真っ先に私どものスタンド席へ順平君と一緒に来てくれたのは、今回快く協力してくれたシニアマネージャーの佐藤やよいさん(愛知県出身)であった。やはり、ロスは観客も日系の方も多く偶然にも「JAPAN Night」と重なり、太鼓演奏やチアーダンス(順平さんの娘さんもメンバー)が披露された。



5回裏を終えた瞬間、事前に知らされていたとは言え、オーロラビジョンに映し出されたのはKAKEHASHIの子供たちであった。NYの陽平君も大役を果たし安堵したのかロスにも駆けつけ同席していたのは結構だが、ビジョンに映ったのは陽平のデカい顔であった。ひんしゅくを買ったのは言うまでもない。(笑)

プロジェクトは残り1日。スタッフや子供たちは体調を崩すこともなくほぼ順調に推移。ただ、サンディエゴからロスに入ってから、パスポートを無くしたものが二人出た。その内の一人は直ぐに見つかったが後の一人は何処を探しても見つからない。ホームスティ先でも必死に探して貰うという大変な迷惑を掛けてしまった。
結局、警察署に届けを出し証明書を発行して貰い、領事館にて片道だけの暫定的な通行証で帰国出来ることになった。



最終日(31日)
ホテルを9時半に出発。午前の第1行程は、日米の野球の発展と架け橋を構築したアイク生原さんの墓参を行った。ブルックリン・ドジャースの時代から90年代後半まで球団を保有してきた初代オーナーのウォルトン・オマリーの横に眠るアイクさんの功績は偉大である。奥様の喜美子さんもいらして頂き生花を捧げ、全員で黙祷した。




第2行程は、USCを見学。40年間チームを率いたデドー氏。11度の全米大学野球を制覇、5連覇の偉業は未だ破られず。その故デドー氏を偲ぶデドーグラウンドは5年前訪ねた時よりも充実した施設が完備されていた。
スポーツ各部の展示館も更にリスペクト。ジョージ・ルーカス及びスピルバーグ館は映画学部の誇れる施設となっていた。








駆け足のUSC見学を終え、午後からは日系老人ホームを訪問し約100名のお年寄りの前で福島チームがプレゼンを行った。98歳の高齢者などお元気な方々も多く、福島チームが「桃太郎」を演じた後は、ピアノ伴奏も入り全員で歌って頂いた。日本の郷里にはもう帰れないと嘆くお年寄りもいたが、子供達からのプレゼントや握手が生きるパワーとなったようだ。恐らく今回の訪問は3世、4世…にも報告されると思うので、意義深い時間であった。



※アーバンユースアカデミーでの試合の模様や老人ホームでのプレゼンの詳細は後ほどアップします。
- : comments(0) : - : yazawa41 :
コメント
コメントする